アイコン トランプ政権 中国大豆輸入ゼロに農家悲鳴 レアアースも問題だらけ


米大豆協会と米大豆輸出協議会の関係者は10月21日、アイオワ州デモインで開いた会議で報道陣に対し、中国向けの米国産大豆の新規販売契約は現在なく、今後、数週間も積み出しの予定がないと述べた。現状が早急に改善されなければ、一部の農家は経営破綻の恐れがあるという。
米大豆輸出協議会の理事で大豆農家のランディ・ミラー氏は「契約は帳簿上で何も存在しない」と指摘。「さらに大きな問題は、大豆がどこにも動かないことだ。

通常は大豆が中西部から他の流通経路に流れていく仕組みだが、今はその流れが止まっている」と述べた。
現在は米国内で大豆の保管容量が十分あるが、現時点で収穫された作物を来季まで持ち越す必要が生じれば、問題になる可能性があるという。

中国はトランプ米大統領が仕掛けた米中貿易紛争の再燃のために、米国産大豆の購入を避けている。世界最大の大豆輸入国の中国は現在、ブラジルやアルゼンチンといった南米からの供給に頼っている。
以上、ロイター参照

 

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ブラジルなど南米は3~5月が収穫期、米国など北米では9~11月が収穫期。
トランプは、すべては中国の責任だととんでもない責任回避を行っている。
月末の首脳会談はどうなることやら・・・。
トランプ政権は相互関税交渉の過程で、各国に対して大豆を買えとごり押ししていた。しかし、14億人の中国の需要および輸入に対して、各国の輸入量は微々たるもの、輸入が増えても大勢に影響はない。


スクロール→

大豆 / 国連FAO/千トン

生産量ランキング 

2023

国名

生産量

割合

1

ブラジル

152,144

41.0%

2

アメリカ

113,343

30.5%

3

アルゼンチン

25,045

6.7%

4

中国

19,491

5.3%

5

インド

14,985

4.0%

総計

 

371,174

100.0%

輸出ランキング

1

ブラジル

101,870

58.7%

2

アメリカ

48,719

28.1%

3

パラグアイ

6,495

3.7%

4

カナダ

4,469

2.6%

5

ウクライナ

3,490

2.0%

総計

 

173,456

100.0%

※輸入ランキング/ 輸入総量17,053万トン

1

中国

109,000

63.9%

2

EU

14,600

8.5%

3

メキシコ

6,700

3.9%

4

アルゼンチン

6,500

3.8%

5

タイ

3,900

2.3%

6

エジプト

3,600

2.1%

7

トルコ

3,500

2.0%

8

日本

3,400

2.0%

総計

 

170,530

100.0%

・※輸入ランキングは米農務省2324

 

 

[ 2025年10月22日 ]

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