アイコン 【東京】追報:(株)ヘルスカンパニー/破産手続開始決定 健康食品販売 負債12億


東京に拠点をおく、「(株)ヘルスカンパニー(旧:(株)アンフィニプロジェクト)」の破産手続開始決定の続報です。

 

負債総額は約12億円。

以下、企業概要と破綻に至った経緯を表にまとめた。

スポンサーリンク
 
 
破産手続開始決定

【東京】(株)ヘルスカンパニー(旧:(株)アンフィニプロジェクト)/破産手続開始決定の概要

「サプリ生活」を展開した健康食品販売会社が破産、負債は推定約12億円。主力事業は新設された別会社へ承継されたとされる。

「(株)ヘルスカンパニー(旧商号:(株)アンフィニプロジェクト)」は、令和8年(2026年)8月5日、東京地裁から破産手続開始決定を受けた。負債総額は推定約12億円。自社開発のサプリメント「サプリ生活」シリーズなどを展開していたが、新規事業への投資負担などから資金繰りが悪化していた。

概要

項目 内容
企業名 株式会社ヘルスカンパニー(旧商号:株式会社アンフィニプロジェクト)
所在地 東京都渋谷区広尾1***
手続き 破産手続開始決定
決定日 令和8年(2026年)8月5日
決定裁判所 東京地方裁判所
負債総額 推定約12億円
事業内容 自社開発サプリメント・健康食品の通信販売、テレビショッピング、店舗販売など
主力ブランド 「サプリ生活」シリーズ
沿革 2002年にテレビショッピングによる通信販売を開始。その後、QVCなどを通じて販路を拡大し、Jリーグ所属クラブとのコラボ商品や大分県産品を活用した商品なども展開していた。
Jリーグ関連 大分トリニータとのクラブライセンス商品を販売したほか、FC琉球とのスポンサー契約実績もあった。
地域商品 かぼすなど大分県の地場産品を活用した商品を展開し、一部商品はふるさと納税の返礼品にも採用されていた。
商号変更 2026年7月8日、「(株)アンフィニプロジェクト」から「(株)ヘルスカンパニー」へ商号変更
事業承継 関係者によると、主な事業は2026年7月14日に設立された別会社の「(株)アンフィニプロジェクト」へ承継されたという。
破産管財人 鶴巻暁弁護士
債権届出期間 令和8年(2026年)9月2日まで
財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告 令和8年(2026年)10月30日午後2時
事件番号 令和8年(フ)第5770号

経緯・背景

同社は2002年にテレビショッピングによる通信販売を開始し、自社開発の健康食品・サプリメントを主力に事業基盤を築いた。「サプリ生活」ブランドを展開し、テレビ通販やインターネット販売などに販路を広げたほか、大分トリニータとのコラボ商品、かぼすなど大分県産品を活用した商品開発にも取り組むなど積極的な営業を続けていた。

一方、新規事業への投資負担が膨らむにつれて借入などの負債が増加し、資金繰りは次第に悪化。2026年4月には役員個人名義の自宅が金融機関から仮差押えを受けたとされ、対外信用も低下していた。

こうしたなか、同社は2026年7月8日に商号を「(株)アンフィニプロジェクト」から「(株)ヘルスカンパニー」へ変更。その6日後の7月14日には別法人として新たな「(株)アンフィニプロジェクト」が設立され、関係者によると「サプリ生活」を含む主な事業は新会社へ承継されたという。

また、関係者の間では不適切な売上計上を巡る疑義も生じていたとされる。取引関係者からは「7月末の入金がなく、その後突然破産を知らされた」との声もあり、旧会社は8月5日付で東京地裁から破産手続開始決定を受けた。

※負債総額は推定値。
※事業承継、不適切な売上計上の疑義、役員個人資産への仮差押えなどは関係者情報をもとに記載しています。
※旧会社と、2026年7月14日に新設された「(株)アンフィニプロジェクト」は別法人です。
※記事は2026年現在の情報をもとに整理しています。

スポンサーリンク
  

 

 


HTML Comment Box is loading comments...



※記事の削除等は問合せにて。

スポンサーリンク
 

 

関連記事

 

 



PICK UP


破産・小口倒産一覧