アイコン ゲーム配信大手「Steam」ビットコイン支払い停止

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1件当たり手数料が当初20セントから現在20ドルまで暴騰
米欧で最大のオンラインゲーム配信サービスの「Steam」は7日、ビットコインでの支払いを今後受け付けないと発表した。
取引手数料の高さや価格変動の激しさを理由に挙げた。
  米バルブ傘下のSteamは、手数料急上昇が買い手にとってのコストを高めたことに加え、購入時の大幅な価格変動が「大幅な値段の差」につながり得るため、ビットコインでの支払いを容認できなくなったと説明した。
手数料は先週、取引1件当たり20ドル(約2250円)前後に達し、ビットコインの支払いが可能になった当初の約20セントから急増したという。

Steamの決定は、ビットコインの採用に水を差すもので、分散型支払いシステムとして広く利用されるとの当初ビジョンの実現にはまだ遠いことがうかがわれる。 
ビットコインは、今年1400%以上値上がりして1万5000ドルを突破したが、バブルだと指摘する声は多い。
以上、

日本がビットコインを承認したころから急激に上昇しだし、中国が禁止、ビットコイン分裂などを得て、急騰どころか暴騰、その理由はただ買いが買いを呼んでいるお祭り騒ぎを演じているだけで理由など何もない。
ビットコインは、1971年のプレトウッズ体制の崩壊がもたらした究極の通貨だろうが、相場は山高ければ谷深しは歴史が証明している。
ビットコインで支払いを受けている店舗企業は、上昇局面ではウハウハだろうが、相場が下り局面に至った場合、ネット取引業者などでそのウェイトが大きければ倒産の危機に陥る可能性すらある。
ただ、為替・株・債権・原油・先物商品などあらゆるものがゲームで価格形成されており、ビットコインもそのゲームの一種でしかない。
 

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[ 2017年12月 8日 ]

 

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