アイコン 米トランプ 貿易で日本を目の敵に TPPに色気 今更!

 

 

先の232条での鉄鋼・アルミ関税賦課では、同盟国で唯一日本対して制裁した米トランプ、大統領就任最初の仕事がTPP契約解除だった。
そんなトランプがTPPに色気を出している。しかし、基本、保護貿易主義者のトランプは、良いとこ取りを念頭にTPPを推進するのは明白、保護貿易主義を採り続ける限り、TPP提携国は交渉を次期米政権まで忌避すべきだろう。
米トランプは、その政策はコロコロ変わり、アメリカの利どころか、単なる個人的な価値観のみで大統領権限を行使しているとしか思えない。

日本時間の4月13日午後0時発信の米トランプのツイッター
Would only join TPP if the deal were substantially better than the deal offered to Pres. Obama. We already have BILATERAL deals with six of the eleven nations in TPP, and are working to make a deal with the biggest of those  nations, Japan, who has hit us hard on trade for years!

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トランプは、TPP11ヶ国中6ヶ国とすでにFTAを締結しているとしているが、そのFTAを見直す動きをしており、このような文面は話にならない。

トランプは、誰かさんが「100%米国と共にある」など言ったもんだから、何を言ってもかまわない相手として日本を軽視した発言を繰り返し、貿易に関してはもはや侮蔑の域に達しているようだ。
NOと言わない日本、自ら言えなくしてしまっている日本。
日本は、トランプに対してクールパンチの一発でも噛まさない限り、トランプは対日で頭に乗り続けることになるだろう。
次のゴルフでは、ホールインワンできなければ、またバンカーでズッコケて見せるのだろうか。これが日本の現状なのだろうか。
終戦直後、上から下までマッカーサーに諂う日本人ではあるまいし、挙句12歳。
 

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[ 2018年4月14日 ]

 

 

 

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