アイコン 完全復活にスイッチ/任天堂3月決算 営業利益5倍 君島氏退任し46歳の古川俊太郎社長誕生へ

 

 

任天堂が発表した2018年3月期の連結決算は、営業利益が前期比5倍の1775億円、純利益も36%増の1395億円だった。

昨年3月に発売した家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の販売が好調だった。

去年発売した「マリオオデッセイ」「ゼルダの伝説」などが1000万セールスを超えるなど、販売も寄与した。

今期も新ソフト「ニンテンドーラボ」に加え、6月に「マリオテニス エース」、年内に人気シリーズ「大乱闘スマッシュブラザーズ」の発売を予定するなど、有力ソフトの投入が相次ぐ。他社からも有力ソフトの発売が見込まれ、ニンテンドースイッチの販売台数は前期比33%増の2000万台を予想している。

新しく任天堂の社長に就任する古川俊太郎取締役。

任天堂の古川俊太郎氏
日経

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連結/百万円
売上高
営業利益
←率
経常利益
株主利益
15/3
549,780
24,770
4.5%
70,530
41,843
16/3
504,459
32,881
6.5%
28,790
16,505
17/3
489,095
29,362
6.0%
50,364
102,574
18/3
1,055,682
177,557
16.8%
199,356
139,590
18期/17期比
115.8%
504.7%
 
295.8%
 
19/3期予想
1,200,000
225,000
18.8%
230,000
165,000
19予想/18実績
13.7%
26.7%
 
15.4%
18.2%
 
 
 
君島氏はゲーム業界は若い感覚が必要だとして46歳の古川氏を選んだという。
 
好きなゲームはインディーズゲームの「ゴルフストーリー」。
 
君島氏は社長を退任後、相談役に就くという。
 
 
ゴルフストーリー
 

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[ 2018年4月26日 ]

 

 

 

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