アイコン 護衛艦「いづも」「かが」を空母へ改修 見積もりあがる

 

 

日本政府は、憲法はお題目であり、改修解釈することが特に長けており、「いづも」を空母にすることに何のためらいが必要なのだろうか。内閣や防衛省事務局などが姑息な言い訳や弁明ばかりしていては、自衛隊諸君に対して不信感を募らせるばかりだ。

空母の甲板を持つ海上自衛隊の最大の護衛艦について、防衛省が、戦闘機F35Bの発着が可能かどうか外部に依頼して調査を行い、改修の方法などを確認していたことがわかったと報道されている。

防衛省は、あくまでも調査研究が目的で、空母への改修を具体的に検討したものではないとしている。

この調査は、空母の甲板を持つ海上自衛隊の最大の護衛艦「いずも」と「かが」で、最新鋭のステルス戦闘機、F35Bの運用が可能かどうか調べるため、防衛省が昨年4月、民間の造船会社に依頼したもので、27日結果が公表された。

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それによると、F35Bを発着させるために、護衛艦の甲板や管制設備など、どこを改修する必要があるかを調べ、そのための費用や期間などの見積もりが示されたという。

また、調査では、運用の具体例として、アメリカ軍のF35Bが共同訓練やトラブルなどで発着する場合を想定したということで、防衛省は今後、ありうる状況を考えたと姑息な言い逃れの弁明をしている。

調査結果の中には、護衛艦を空母に改修するための技術の情報も含まれるが、防衛省は、今回はあくまでも調査研究が目的で、空母への改修を具体的に検討したものではないとしている。

政府は、憲法上の制約によって攻撃型の空母の保有は許されないとしているが、憲法解釈に長けている現政府であり、空母を保有するように憲法解釈して法制化すれば済むこと。
与党公明党が慎重論になろうが、飯島勲内閣参与に一発発言させたら何も言わなくなる前例がすでに用意されており、再度飯島氏に言ってもらえば済むもの。何のために国民から付託・忖度を受けた絶対多数の与党の国会があるのかということになる。

すでに「かが」は、空母としてF35Bの垂直着陸できるように装工鋼板が、ヘリコプターにはまったく必要のない耐熱鋼板仕様になっているとされている。建造価格を対比したらすぐわかることだろう。正々堂々とやろうではないか。

<↓いずも>
これを護衛艦と言ってしまえばすべて護衛艦になってしまう。これは空母だ。
日本は世界初の空母艦隊国でもあった。空母「加賀」「赤城」「翔鶴」「瑞鶴」「飛龍」「雲龍」「蒼龍」「信濃」「葛城」「大鳳」など圧倒的な空母を保有していた。
6万6千トンの大型空母「信濃」さえ全長266メートル、「いずも」は2万6千トンで全長248メートル。
<空母「いずも」> 現在は護衛艦「いずも」

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[ 2018年4月28日 ]

 

 

 

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