アイコン 北朝鮮の反発に米トランプ自らリビア方式否定、独自方式持つ

 

 

米トランプは17日、来月12日シンガポールで開催が予定されている北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長との首脳会談を巡り、非核化プロセスとして北朝鮮が反発する「リビア方式」について、「我々が検討しているモデルではない」と明言した。

また、「ディール(取引)に応じれば、金正恩は力強い保証を得られるだろう」と強調し、非核化に応じれば体制を保証する考えを示した。首脳会談についても「(開催の)予定に変わりはない」と述べた。
以上、

政権が変われば、その保証も合意も簡単に覆すアメリカ合衆国。この先、30年も40年も政権の座にある金正恩。
リビアの例があり、今般のイランの例がある。
リビア方式は、トランプ政権のボルトンが述べているもの、それ以上でもそれ以外でもない。

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リビア方式は、米国とリビアが合意の下、核関連施設の解体を米軍主導で行い、主要部を米国に引き上げ、米国で核機器を解体、リビアから2年間で核をなくした。

リビア方式にはお釣りがつき、(トランプによると)リビア・ガタフィが体制保証を求めていなかったことから、その後、米軍からリビアは攻撃され、ガタフィは反政府勢力に捕獲され虐殺された。

金正恩はリビア方式のお釣りが怖くて眠れない。
これまで米国は核廃棄の代償に触れていないが、金正恩は誠意を見せろと言うことだろう。。
 

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[ 2018年5月18日 ]

 

 

 

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