アイコン 韓国に「非核化問題に深入りするな」と釘刺す 米トランプ政権

 

 

文在寅政権の文正仁大統領特別補佐官は3月、「(文大統領が)駐留米軍は要らないと言ったら、(米軍は)撤退しなければならない」とアメリカまで出かけて公言している。
文在寅政権の北の核廃絶についてのスタンスは、中国同様・段階的廃止論である。

欧州訪問している韓国の李洛淵首相は27日(現地時間)、ロンドンで記者団に、「米国が、非核化問題に関して、韓国はあまり深く入り込まないで欲しいという要請を受けた」と語った。

米朝首脳会談の中心的議題である「北朝鮮の非核化」は、米国と北朝鮮が直接協議したいという趣旨で、韓国が深く介入して北朝鮮に誤ったシグナルを送る状況を懸念したもの。

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李首相は、「金正恩委員長の段階的非核化と米国のCVID(完全かつ検証可能で不可逆的な非核化)は歩み寄れるか」という質問に対し、「文在寅大統領も、(2回目の南北首脳会談の記者会見で)非核化の案を細かくは語らなかった」という趣旨の回答を行い、続いて、「板門店宣言の『完全な非核化と核なき朝鮮半島を目標にする』という表現も、米国と協議した内容」、「韓国が乗り出すことで事態がこじれかねないという問題もあるが、米国に主導権を渡すのがいいという判断から、韓国政府は発言を控えている」と語った。

 外交消息筋は「米国の立場からは、北朝鮮の核問題の『包括的・段階的妥結』を主張する文大統領の発言が、非核化交渉に良くない影響を及ぼすと判断したのかもしれない」と語った。
以上、

文大統領は、北の核廃絶については、中国と意を共にした段階的廃絶論。北もそれを望んでいる。
先のトランプの会談中止発言では、一括廃棄のリビア方式を公言しているトランプ政権のボルトン安全保障担当補佐官の発言に対して、見返りのない核廃絶はないと開き直った北の動きに呼応したものだった。

トランプが北の核廃絶の見返りに、北が望む体制保障および見返りについて、体制保障以外に具体的に何を譲歩するかにかかっている。

米朝会談復活劇では、内野席の発言は北とのゲームのやり取りに過ぎず、ゲームの本番は私だ、ゲームを楽しんでいると表明している。

韓国では、朝鮮半島から、米軍が撤退することを懸念している。しかし、それはロウソク民心と国民支持率70%以上の文政権が望んでいることでもあり、また、トランプも米軍撤退により浮く予算につき、北を経済的に支援することもでき、その可能性は否定できないだろう。
トランプは今年2月、予算面から韓国の駐留米軍撤退をほのめかしていた。中国の軍事的覇権主義台頭にその後の米韓同盟関係をどうするかは見えてこないが・・・。
トランプ変数は読めない。

6.12米朝会談の前に安倍首相が再びトランプ大統領と会うという。トランプが(日本の北への)賠償金問題を拉致問題と引き換えに安倍首相に要請する可能性もある。
北への賠償金も含め日本は、すでに韓国側に支払っている。

 

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[ 2018年5月29日 ]

 

 

 

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