シャープ ペットのIOT健康管理トイレ型「ペットケアモニター」販売開始へ 分析通知
シャープは決してメジャーではなかった。しかし、政府の内需喚起政策のエコポイントに乗じてTVの亀山モデルによりメジャーになってしまったところに有頂天になり慢心経営に至らしめたともいえる。それ以前は、今はなきサンヨーとともにシャープはいろいろ面白い存在だった。パナソニックのテスラとの蓄電池事業ももとはサンヨーだった。
シャープは11日、ペット関連事業に参入し、飼い猫の体重や尿量などのデータから健康状態をチェックできる猫用トイレ型モニターを7月30日に発売すると発表した。
飼い主は、ウンチデータをスマートフォンで確認できる。
企業や研究者向けに、犬の心拍や呼吸から自律神経の状態を数値化する計測サービスを7月1日に始めることも発表した。
猫用のトイレとして使う「ペットケアモニター」はシャープのホームページで購入できる。
体重や尿の量、回数のほかトイレでの滞在時間も自動で計測しAIが解析。尿量が正常でなかったり、滞在時間が長すぎたりするなど異変が検知された場合は飼い主のスマホに通知する。
以上、
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一人暮らしや共稼ぎの人たちにも猫愛者は多い。うまくいけば、同社にとってデータ通信料や消耗品が安定売り上げにもつながる。宣伝のやり方しだいだろう。
品名
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ペットケアモニター
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形名
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HN-PC001
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希望小売価格
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本体価格 24,800円(税別)
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発売日
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2018年7月30日
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サービス利用料
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月額300円(税別)
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月産台数
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2,500台
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主な特長
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1.猫の尿の量や回数、体重、滞在時間などを計測。クラウドで記録・解析して飼い主のスマートフォンに通知することで、猫の健康管理をサポート
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2.設置場所の温度も計測。快適なトイレ環境の維持に貢献
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3.個体識別バッジ<HN-PM001>(別売/1個3,980円)により、最大3頭までの多頭飼いにも対応
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[ 2018年6月12日 ]