アイコン 鉱工業生産指数 前月比▲0.2%低下 4ヶ月ぶりマイナス

 

 

経産省が発表した5月の鉱工業生産指数は、平成22年を100とした指数で、104.4ポイントとなり、前月と比べ、▲0.2%減少し、4ヶ月ぶりに前月を下回った。
これは、5月の大型連休の期間中の平日でも乗用車や自動車部品の工場で休業する企業が相次ぎ、生産が減少したことが主な要因。
一方、主な製造業の今後の生産活動の予測は、6月は前月と比べて+0.4%の上昇、7月も+0.8%の上昇となっていて、経産省は、企業の生産活動について「緩やかに持ち直している」としながら、在庫の高水準が続いており、基調判断を据え置いた。
以上、

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米国が既定の7月6日、中国に対する301条による制裁関税賦課を実施すれば、世界貿易戦争が本格化し、長期のアベノミクスによっても過度な外需依存から脱することができない日本の製造業は、その影響を大きく受けることになる。301条制裁は6月15日にすでに発動されている。
 

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[ 2018年6月29日 ]

 

 

 

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