アイコン 6月1日は「世界こどもの日」 貧困の再生産 Save the Children

 

 

世界で、5歳未満で亡くなった子どもが590万人(2015年)、
世界で、紛争や内戦などで家を追われた人6,530万人、うち半分が子ども
世界で、小中学校へ通えない子ども1億2,000万人
世界で、暴力被害などで命を失う子ども5分に1人
いずれも国連各機関が発表した数値。

世界の子どもの半分以上は、紛争や貧困、あるいは女性に対する差別の危険にさらされている――。
国際援助団体セーブ・ザ・チルドレンは、6月1日の「世界子どもの日」に合わせて発表した報告書で、そんな実態を明らかにした。

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報告書によると、紛争、貧困、女性に対する差別の危険にさらされている子どもは推定12億人。そのうち1億5300万人は、この3つのリスク全てに脅かされている。

報告書では、「世界の子どもの半分以上は、女の子であるという理由で、貧しいという理由で、あるいは紛争地帯で育ったことによって、最初から人生が阻害されている」と指摘している。
人生を一変させ、子ども時代を奪いかねない出来事の一例として、早すぎる結婚、児童労働、栄養不良を挙げた。
子どもが死亡、栄養不良、教育の欠如、強制結婚、出産、労働などに直面している割合を国ごとに比較したランキングによると、子どもが守られている国の筆頭は、シンガポールとスロベニアが1位で、ノルウェーとスウェーデン(3位)、フィンランド(5位)、アイルランド・オランダ(6位)、アイスランド・イタリア・韓国(8位)の順だった。
米国は36位、ロシア37位、中国は40位にとどまっている。
以上、CNN参照

CNN報道では、日本の順位は記載されていない。
<Save the Children>本部:英語
https://www.savethechildren.org/
<Save the Children>日本支部:日本語
http://www.savechildren.or.jp/

日本の子どもの貧困問題もだんだん深刻になり、さらに悪化している。貧困の再生産、生活環境が子どもを育ててしまう。
将来のため、未来のため、子どもため、あなたは、私は今、何ができるか。

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[ 2018年6月 2日 ]

 

 

 

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