アイコン 安全ではない安全自動車 自動車の安全性能調査 車両一覧 軽・普通車

 

 

まだ完成もしていない完全自動運転車と勘違いして、現在装置がついている安全装置を過信し、衝突事故など起こすケースが多発しているという。

現在の安全装置は、あくまで人の運転の補助装置でしかなく、また衝突回避ブレーキも実際は被害軽減ブレーキとされ、それも車両やスピートにより、性能は大きく異なり、装置がついているとしても自らの車両が性能を知っておく必要がある。
次の車両ごとの安全性能調査はJAFの7月号に掲載された評価であり、あくまでJAFの評価であることに留意していただきたい。ただ、目安にはなる。
今や高齢者の運転事故の問題も多発しており、高齢ドライバーにとって前方急発進・急加速、後方急発進などの制御装置も重要になっている。

なお、JAFの調査では、被害軽減ブレーキの対車両では10~60キロで、対歩行者では/右の数値のスピードまでの得点となっている。スズキやダイハツの対歩行者対策の被害軽減ブレーキは制御速度が最高50~55キロに設定されている。実務的なスピードに設定されているようだ。
 また、車両の車種別にも安全性能は異なることから、急発進防止機能も含め、購入先に詳しく安全性能を聞くことが必要。
 

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自動車の安全性能調査
メーカー
車名
被害軽減ブレーキ
車線逸脱抑制装置
後方視界
総合点
対車両
対歩行者
情報等
 
満点値
32.0
25.0
16.0
6.0
79満点
スズキ
スイフト
32.0
17.2/55
8.0
6.0
63.2
ワゴンR
32.0
12.9/50
8.0
6.0
58.9
スペーシア
31.5
11.2/50
8.0
6.0
56.7
クロスビー
32.0
14.9/50
8.0
6.0
60.9
ダイハツ
ミライース
31.0
12.2/50
8.0
6.0
57.2
ムーブ
31.1
12.1/50
8.0
6.0
57.2
キャンバス
31.3
11.3/50
8.0
6.0
56.6
ルーミー・トール
18.6
なし
6.0
6.0
30.6
ホンダ
N-BOX
32.0
22.6/60
16.0
6.0
76.6
フィット
32.0
11.5/60
16.0
6.0
65.5
シビック
32.0
24.4/60
16.0
6.0
78.4
ステップワゴン
32.0
10.6/60
16.0
6.0
64.6
ヴェゼル
32.0
6.8/45
16.0
6.0
60.8
トヨタ
C-HR
32.0
20.4/60
16.0
6.0
74.4
ハリアー
32.0
21.9/60
16.0
6.0
75.9
日産
ノート
32.0
25.0/60
16.0
6.0
79.0
マツダ
CX-5
32.0
24.5/60
16.0
6.0
78.5
CX-8
32.0
25.0/60
16.0
6.0
79.0
スバル
レヴォーグ
32.0
22.5/60
16.0
6.0
76.5
三菱
アウトランダー
32.0
17.2/55
8.0
6.0
63.2
JAFの検査データであり、それ以上でもそれ以下でもない。

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[ 2018年7月17日 ]

 

 

 

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