アイコン 長崎空港 米軍ヘリが機体トラブルで緊急着陸

 

 

15日、長崎県の長崎空港にアメリカ軍の大型輸送用ヘリコプターCH53の1機が機体トラブルを示す警告灯が点灯したため緊急着陸し、点検や整備を終えて16日離陸した。
長崎県内では今月13日にも同じ機種のヘリコプター2機が天候不良や燃料不足を理由に対馬空港に緊急着陸していて、九州防衛局はアメリカ軍に安全管理の徹底を要請した。

15日午後4時40分ごろ、沖縄のアメリカ軍普天間基地に配備されているCH53、1機が長崎空港に緊急着陸した。

16日午前中、米軍から「通常の訓練中に機体のトラブルを示す警告灯が点灯したため予防的に着陸した」と連絡があったという。

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乗組員9人にけがはなく、機体の損傷や、長崎空港を発着する民間航空機への影響などはなかったということで、ヘリコプターは点検や整備を行い問題がないことが確認されたとして16日正午すぎに離陸した。

相次ぐ緊急着陸を受けて九州防衛局は、米軍に対し、確実な整備や点検を行い、安全管理を徹底するよう要請した。
以上、報道参照

米軍は、実際の機体異常の緊急着陸以外は、日本全国各地の空港や航空自衛隊基地に緊急着陸させており、いずれも点検して早い時間に離陸している。特に燃料不足など不自然だろう。
日本政府は米軍側の要請に基づき、こうした緊急着陸訓練を(非公式に)許可しているものと見られる。そうでなければ、こうした特に西日本各地の空港などで変わる変わり緊急着陸するはずもないだろう。
米政権とは関係なく米軍としては北朝鮮との緊張状態は、北の完全核廃棄への工程がまったく進んでおらず続いており、戦闘機の着陸訓練や韓国在住の20万米国人の脱出作戦を考慮した緊急着陸訓練の一環だと見られる。

 

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[ 2018年9月18日 ]

 

 

 

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