アイコン ムハンマド皇太子 カショギ氏殺害「痛ましい犯罪」と語る

 

 

サウジアラビアのムハンマド皇太子は24日、首都リヤドで開かれている投資会議で、トルコで起きたサウジ人記者殺害疑惑について「正当化できず痛ましい犯罪だ」と語った。
その上で「正義は勝つ」と述べ、事件に関わった容疑者全員を罰する意向を改めて強調した。

ムハンマド皇太子が公の場で事件に言及するのは、疑惑発覚後初めて。
皇太子の関わりが取り沙汰されているが、自身の関与の有無は触れなかった。

トルコのエルドアン大統領によると、大統領と皇太子は24日に疑惑発覚後初めて電話で会談し、真相解明に必要な共同措置について協議した。
エルドアン氏は、事件をめぐり「過失で死亡した」とするサウジ側の主張を否定し、「計画的に殺害された」と非難している。

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一方、トルコ紙サバハは24日、トルコ情報機関を訪れた米中央情報局(CIA)のハスペル長官に対し、事件に関する映像や録音記録が共有されたと報じた。
サウジの疑惑対応を「史上最悪の隠蔽」と批判するトランプ米政権の協力を得て、トルコ当局は真相解明に努める考え。

トルコ・アナトリア通信によると、サウジ側はカショギ氏が死亡した在イスタンブール総領事館にある井戸の捜索を拒否。24日になって一転認めるなど、不可解な対応を続けた。その井戸から遺体の一部が見つかったと地元紙が報道している。
以上、報道参照

ムハンマド皇太子は、「チームタイガー」を率い、今回の犯行に及んだとされている。ただ、自らが仕切る「砂漠のダボス会議」を控えた時期にあり、以前から指令が出ており犯行に及んだのか、若気の実質最高権力者として驕った命令を出したのかは不明。

トルコは、サウジと現在仲は決して良くなく、音声テープなどを開示しないことで、関係改善をはかる一方、米国ではトランプ大統領が12兆円の兵器輸出契約の今後のサウジの実行もあり、サウジ政府の犯行を無視する動きをとったが、共和党・民主党から、サウジ批判が相次ぎ、修正せざるを得なくなっている。
トランプ大統領はトルコが、福音派牧師の軟禁を解かなかったことから制裁しており、物価が急上昇、トルコは金利を24%にするなど経済危機に陥っている。そのためトルコが先般、牧師を解放、今後、米国は制裁解除を解除するものと見られていた。
トルコは、今回はサウジ問題をほどほどに追及して、米国がサウジを制裁しないか、軽度の制裁の落としどころで調整するものと見られる。トルコとしては米国からの制裁解除とトルコが敵対しているクルド勢力への米支援終了などを勝ち取るものと見られる。

米国やサウジがトルコの裏取引に乗らなければ、トルコは音声テープや遺体情報を公開するものと見られる。

サルマン国王の実子ムハンマド王子を、国王が皇太子に就任させ、皇太子になったムハンマドは錚々たるサウジの王子たち(200人以上)を拘束し、王子たちから巨額の富を吐き出させるなど、敵対する可能性のある王子たちを駆逐、ビビリ上がらせるなど急進政治をとっている。

また、イエメンでは、ハディ暫定大統領が辞任したものの、サウジが支援して暫定政権を樹立させ、敵対するイランが支援するフーシ派を、サウジはアラブ連合軍を率いて大量空爆をし続けている。
その間、同じスンニ派の隣国のカタールをイランと関係しているとして国交断絶を図るなど、外交でも強健政治を指揮している。
(サウジから空爆、ミサイル攻撃を受けるフーシ派がイラン製と見られるミサイルをリャドに向け反撃攻撃したことから激怒したもの)

北朝鮮の金王朝の金正恩委員長は34歳、
次期国王となるムハンマド皇太子は33歳。
トランプ大統領は72歳、
トルコ・エルドリアン大統領は64歳

今回の事件で、ムハンマド皇太子が国王なれるかはトルコしだい。
サウジ制裁をすれば、原油価格の暴騰を招く。また、世界中から糾弾されるサウジが居直り、原油輸出を大幅削減し、世界の原油価格を暴騰させる可能性すらある。
 

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[ 2018年10月25日 ]

 

 

 

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