アイコン カルフォルニアの山火事31人死亡 30万人避難 鎮火率まだ25%

 

 

米カリフォルニア州の3ヶ所で発生している山火事は、現地の強風を受けて11月11日も被害を拡大する見通し。
これまで31人が死亡し、避難を余儀なくされた住民の数は30万人を超えた。

州の森林防火局によると3ヶ所中最も大規模な北部の現場では、11日朝の時点で約4万4920ヘクタールが焼失。鎮火率は25%となっている。

南部の2ヶ所の焼失面積はそれぞれ約3万4600ヘクタールと1833ヘクタール。前者は15%、後者は75%が鎮火した。2ヶ所合わせてこれまで179棟の建物が破壊されたとみられるが、今後さらに5万7000棟が被害を受ける恐れもあるという。
現在、州全体では、ロサンゼルス郡の17万人を含む30万人以上が避難を強いられている。
現場では再び風が強まっており、消火作業の遅れが懸念される。

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防火局の幹部は、記者会見で「残念ながら、強風の影響で、事態はいまだに収束していない」と説明した。
当局者らが以前明らかにしていたところによれば、最大風速が18メートル程度に達すると空中消火のための飛行機の使用に影響が出るという。
当局はまた、避難命令の出ている地域の住民に対し、まだ避難していないのであればするように呼び掛けている。
以上、CNN参照

カルフォルニア州が、車の環境規制に一番煩いとされるが、年から年中発生させている大規模山火事は地球温暖化の促進に莫大な影響を与えている。

山に事前に防火帯を設けるなどしなければ、今後とも火災は地球温暖化により発生しやすい環境にあり、発生し続ける。
火災原因は、キャンプの火、落雷、落雷含め電線ショートによるものなどが上げられている。
気候は、地中海性気候でいたって乾燥しており、燃えやすい自然環境下にある。
トランプ氏がカルフォルニア州政府に対して怒るのも当然のことだろう。

環境もクソも人あってのもの。

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[ 2018年11月12日 ]

 

 

 

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