アイコン 台湾暴走列車は日本製だった 問われる日本の品質基準

 

 

10月21日夕方、台湾北東部・宜蘭県で、台湾鉄道の8両編成の特急列車が脱線し、これまでに18人が死亡したほか、187人が重軽傷を負った。

台湾当局は21日夜の会見で、事故の前に、運転士から「列車に異常が起きた」との連絡があったことを明らかにしたほか、現地メディアは、「事故の直前に数回急ブレーキがかかった」、「動力機関に異常が起きたとする車内アナウンスがあった」などの乗客の証言を伝えている。
この車両は、日本製で、2017年に点検を行っていて、台湾当局は、運転士のけがの回復を待って、くわしい事情を聴く方針。
以上、

いよいよ、規制改革・企業寄りの日本の品質基準が海外でも問題を発生させてきたようだ。それにしても今回は多くの犠牲者が出ており、日本の品質基準を大幅に見直す必要があろうか。

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官庁では人減らしにより、こうした検査できる要員が減り続け、ほとんどいなくなり、こうした事故では、実際は大学教授や研究機関の専門家たちに依頼している。日常は品質検査は企業任せにしてしまっている。
今や制御用に使用する半導体も、長期に渡り性能がキープできるかどうかわからない中国企業製の半導体が大量に日本へ流入し、日本製の電子機器・家電・機械の制御装置に使用されている。ましてや日本製の半導体だったとしても安心できるような時代ではなくなっている。

政治が財界の言いなりになり、甘やかし続けた結果でもあろう。
利益と安全は相反するものだ。利益を追求していけば安全は損なわれる。
日本の財界企業は、正規職従業員を大量にリストラし、非正規職と入れ替え、膨大な利益を稼ぎ出してきたものの、肝心の品質・安全についてもリストラしてしまっている。
今や、安全を追求する者たちは、開発研究部隊から除け者扱いされるのが実態。三菱自動車・東芝に見るように要領良さだけで戦い抜いてきたサラリーマン経営者たちが蔓延る日本大手メーカーに先が見えようか。

技術畑の権限を強化しなければ、日本の製造業は衰退・全滅する。

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[ 2018年10月22日 ]

 

 

 

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