アイコン パチンコ「Hamako」の(株)浜幸(高知)/自己破産申請

 

 

パチンコ店展開の(株)浜幸(高知市和泉町9-7、代表:浜田幸広)と関連の(有)ワイエム商事(高知市横内170-1、代表:同)、(有)ハマダエンタープライズ(高知市河ノ瀬町9-2、代表:同)、(有)プログレス(高知市十津1-3-56、代表:同)の計4社は12月17日、申請処理を鈴木康浩弁護士(電話03-5542-6262)に一任して、高知地方裁判所へ自己破産申請していたことが判明した。

負債額は(株)浜幸が約33億円、(有)ワイエム商事が約2億円、(有)ハマダエンタープライズが約10億円、(有)プログレスは約1億円の4社合計約46億円。

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浜幸グループの中核である(株)浜幸は昭和25年創業の老舗のパチンコ店経営会社。「Hamako」の店舗名で地域に展開し、平成8年3月期には約130億円の売上高を計上していた。

しかし、大手パチンコ店の進出などから競合激化、度重なるパチンコ規制強化による売上不振、採算性の悪化に陥り、不採算店が続出、閉鎖に追い込まれるなどして、最近ではグループで2店舗のみの運営となっていた。それまでの店舗展開における借入金の負担に耐えられなくなり、今回の申請となった。

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[ 2019年1月 8日 ]

 

 

 

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