アイコン 追報:大沢塗装(株)(東京)/破産手続き開始決定 <明治2年創業>

 

 

既報。塗装工事業の大沢塗装(株)(所在地:東京都千代田区有楽町)は平成30年12月28日、東京地裁において破産手続き開始決定を受けた。

負債総額は約17億円。

同社は、明治2年3月に創業。

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破産管財人には、藤原圭一郎弁護士が選任されている。

破産債権の届出期間は平成31年2月1日まで。

 

既報記事
追報:明治2年創業の大沢塗装(株)(東京)/自己破産へ

同社は明治2年創業の塗装工事業者。大手ゼネコンの下請けで、著名建物も含め多く建造物の塗装工事を請け負い、以前は40億円以上の売上高を計上していた。しかし、バブル崩壊、景気対策の公共投資の大増加までは工事もあったが、その後は受注が減り続け、また建築工法も現場塗装を必要としないパネル工法が主力となり、受注減少が続き、平成30年3月期には売上高が3億円台まで減少し、経営不振が続き、資金繰りにも窮するようになっていた。

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[ 2019年1月11日 ]

 

 

 

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