アイコン ジヤスト(株)(大阪)/自己破産へ

 

 

縫製用副資材卸のジヤスト(株)(大阪市北区南森町1-4-19、代表:増田信彦)は3月15日事業停止、事後処理を大東恭治弁護士(電話06-6316-8828)に一任して、自己破産申請の準備に入った。

負債額は約3億円。

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同社は昭和53年3月設立の縫製用副資材の卸会社。ボタンやファスナーなどの副資材から、服地も扱い、以前は9億円以上の売上高を計上していた。しかし、アパレル業界は、生産拠点を海外に移転させ、仕入れも海外調達が拡大し続け、最近では同社の売上高も6億円台まで落ち、採算性も悪化させていた。こうした事態に支えきれず今回の事態に至った。

追、1億人働け時代、世の中が服も人も使い捨て時代になっており、全国の縫製工場も減少し続け、若い世代の家庭でもミシンのない家庭がほとんどとなっている。

いつからか、心のゆとりもなくしてしまった日本。次期総理にはカッカせず落ち着いてしゃべる人になってもらいたい。

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[ 2019年3月19日 ]

 

 

 

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