アイコン マスタードシード(株)(東京)/事業停止 経営破綻

 

 

パソコン周辺機器の卸販売のマスタードシード(株)(東京都品川区南大井3-13-4、代表:宮田鴻志)は3月4日、事後処理を伊達雄介弁護士(電話03-3239-5360)に一任して、事業を停止した。

 負債額は約18億円。

同社は平成4年3月設立のパソコン周辺機器の卸販売会社。同社は自作用パソコン向けのメモリーなど電子機器や周辺機器の卸販売会社で海外から製品を輸入して、秋葉原など全国の専門会社に卸販売して、平成28年12月期は約51億円の売上高を計上していた。

しかし、その後は、高機能化するスマホの台頭でパソコンを自作するユーザーも減り、競合激化、売上不振に陥り、在庫増、借り入れ負担も大きく、経営不振が続き、経営に行き詰った。

以上、

スポンサード リンク
 

かってあった日本にあった秋葉原現象は、今や香港や深センの電気街に存在するが、電子機器の自作などもはや日本から消えつつある。掛け声だけやたら大きい日本の政治政策では仕方なかろう。

ただ、ソフト面はやっとこさ小学校低学年から導入を図っており、日本の将来に楽しみはある。

日本では、パソコンを持ったり、使ったりしたことのない国会議員の先生が、そうしたポジションの大臣になっている。そうしたことを許容する内閣のいい加減さはすでに底割れしていると言えよう。

スポンサード リンク
 

[ 2019年3月 5日 ]

 

 

 

関連記事

 

 

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 


PICK UP


PICK UP - 倒産