アイコン (有)かつらぎ(千葉)/自己破産へ

 

 

仕出し弁当の(有)かつらぎ(千葉県白井市河原子273-12、代表:草刈清二)は3月8日事業停止、事後処理を高野哲也弁護士(電話03-6261-2501)ほかに一任して、自己破産申請の準備に入った。

同社は昭和56年8月設立の仕出し弁当製造会社。地域一帯の企業や工場、官庁の昼食用弁当を主に手がけ、以前は11億円以上の売上高を計上していた。しかし、国の無規制によるコンビニが商圏に乱立したことで、売り上げ不振が続き、材料価格も高騰し、採算面も悪化させ、資金繰りに行き詰った。

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追、コンビニは大型量販店とともに便利だが、地域経済を破壊、地方は特に少子高齢化・過疎化が急速に進み、すでに大型量販店の撤退も進んでいる。その間に地域商店も潰していることから、商店なし地区も続出して、さらに過疎化を加速させている。あと何年かすれば、地方のコンビニの廃業も多くなると見られる。そうしたことを想定して何十年も前から国は政策を講じている。そうでなかったら政治は必要ない。その先、どうすんだろ。特にアメリカ新自由主義被れの竹中平蔵が政治にかかわったことから日本全体の政治がおかしくなってきている。

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[ 2019年3月15日 ]

 

 

 

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