アイコン 「ホテル3000」の(株)わけあり本舗(東京)/民事再生申請 雑貨店・ホテル営業中

 

 

雑貨店と簡易ホテル経営の(株)わけあり本舗(東京都台東区浅草1-27-2、代表:山田恭史)は3月27日、東京地方裁判所へ民事再生法の適用申請をした。

負債額は約5億円。

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同社は平成21年7月設立の免税店・雑貨店・ホテルの経営会社。浅草新仲見世商店街に雑貨店「わけあり本舗」と浅草などに外国人訪日客のバックパッカー用の「ホテル3000」3店舗経営し、平成28年6月期には10億円以上の売上高を計上していた。しかし、免税店を関係会社に譲渡したことにより売上高は4億円台まで落ち、また採算性も悪化させていた。

追、負債額も大きく、関係会社に訂正価格で譲渡されていたのか検証する必要があろう。雑貨店が不採算ならば売却して、「ホテル3000」事業に専念すべきだろうが・・・。

なお、同社の雑貨店・ホテルは民事再生申請であり、継続して営業中。

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[ 2019年3月29日 ]

 

 

 

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