アイコン 追報:天保時代創業の地方卸売市場中津魚市(株)(大分)/自己破産申請

 

 

生鮮魚介類や冷凍ものなど民間魚市場の地方卸売市場中津魚市(株)(大分県中津市2618、代表:角和久)は3月29日、申請処理を生野裕一弁護士(電話097-537-1200)ほかに一任して、大分地裁中津支部へ自己破産申請した。

負債額は約9億円。

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同社は天保年間(1843年)創業の魚問屋で、生鮮魚介類などの民間魚市場を運営していた。以前は30億円以上の売上高を計上していたが、最近は、消費不況、不漁、漁業者減少などから売上不振が続き、採算性も悪化、平成30年7月期の売上高は13億円台まで減少して、債務超過に陥り、改善の見通しも付かず、今回の事態に至った。

 
[ 2019年4月 2日 ]

 

 

 

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