アイコン アールズ(株)(宮城)/自己破産へ 負債額22億円

 

 

クリーニング店展開と飲食店運営のアールズ(株)(宮城県仙台市若林区卸町東1-3-10、代表:山内伸夫)は4月8日事業停止、事後処理を橋本芳則弁護士(電話06-6364-6411)ほかに一任して、自己破産申請の準備に入った。

負債額は約22億円。

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同社は平成14年3月設立のクリーニング店展開およびリネンサプライ会社で飲食店運営もしていた会社。同社は東日本大震災で工場が被災、復興支援で資金が大量に入り込み、飲食店などの事業展開を拡大、しかし、飲食店舗などが軌道に乗らず撤退、平成30年7月期の売上高は10億円台であったものの資金繰りが逼迫、そうした中、簿外債務が発覚、粉飾決算であったことが露見して金融機関の信用も損なわれ、今回の事態に至った。

以上、

復興支援などは官僚の仕事と一緒で実績作りが最優先され、こうした問題を噴出させている。

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[ 2019年4月 8日 ]

 

 

 

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