アイコン 追報:寛文年間創業 元萬国屋の(株)ミリオン(山形)/特別清算 萬国屋は新会社で継続営業

 

 

350年前の寛文年間に創業の温泉旅館「萬国屋」の元経営会社の(株)ミリオン(山形県鶴岡市湯温海丁1、代表清算人:加々美博久弁護士)は4月8日、山形地裁鶴岡支部において、特別清算の開始決定を受けた。

負債額は約31億円。

同社は寛文年間(1661~1673年)創業の山形県庄内地方を代表する温泉旅館「萬国屋」を経営していた。バブル時代に新館含む大型改修工事を行い、平成6年には36億円以上の売上高を計上していた。

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しかし、バブル崩壊で客足は遠のき、企業も官庁も聖域なき経費削減、庶民も生活防衛に走り、また、昨今の空前の企業利益となっているアベノミクス景気でも、企業の経費削減は続き、従業員の給与も上げず、同社は売上不振が続き、債務超過に陥っていた。

そうしたなか、債権者の銀行による再建策として、同社は今年2月会社分割、事業を山形県の(株)旅館古窯に譲渡、古窯社は新(株)萬国屋を設立して萬国屋を運営、同社は負債を抱え(株)萬国屋から(株)ミリオンに商号変更し、解散を決議していた。

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[ 2019年4月18日 ]

 

 

 

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