破産管財人には、矢作和彦弁護士が選任されているとのこと。

破産債権の届出期間は令和元年９月４日まで、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和元年11月７日午後１時30分。

事件番号は令和元年（フ）第5371号となっています。

既報記事
追報：秀光電機（株）（東京）／自己破産へ

同社は昭和５６年創業の照明器具の卸販売業者。大手メーカー製などの照明器具を取り扱い、家電販売店や照明専門店へ卸す一方、激情の照明工事なども受注し、平成２６年７月期には７億円以上の売上高を計上していた。しかし、その後は消費不況、劇場などの公共施設投資の減少から競争激化、売上不振、採算性の悪化が続き、平成３０年期は４億円台まで売上高が減少、資金繰りも多忙状態に陥り、今回の事態に至った。