ポルシェEV「タイカン」1200馬力 3.5秒で時速96キロに 来年秋販売へ
ポルシェ初となるスポーツEV(電気自動車)の車名が「タイカン」となった。来年後半にも販売開始される。
「タイカン」の名前は、トルコ語に由来しており、「生き生きとした若馬」といった意味。ポルシェのエンブレムに描かれている跳ね馬とかかっているという。
開発時の名前は「ミッションE」で2015年のフランクフルト・モーターショーでコンセプトカーが登場していた。
ポルシェは、すでにハイブリッド車(HV)の生産は行っているが、EVは初めてとなる。
600馬力を上回るモーターを2基搭載しており、とまった状態から3.5秒で時速60マイル(約96キロ)に加速できる。
一度の充電で300マイル(480キロ/1.6キロ)の走行が可能となる見通し。15分の急速充電でも240マイル走行できるという。
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ポルシェは、協力企業とともに全米の高速道路やポルシェのディーラーに500ヶ所の急速充電できるスタンドを設置することを目指している。
以上、
充電スタンドの普及が問題、ほかの米メーカーとの協力や先行するテスラとの統一規格化などして、スタンドを大幅に普及させない限り、米国では環境意識も低く、広い米国ではEVは普及しない。
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[ 2018年6月13日 ]