アイコン 異常気象の天気予報 とにかく暑い

 

 

日本の最近の異常気象は、日本を挟む太平洋と日本海の海水温が共に例年に比べ大幅に高くなっていることに起因し、集中豪雨をもたらした近畿・瀬戸内地方の梅雨前線は太平洋高気圧にとって変わり、その高気圧が停滞し、異常高温を呈している。

気象庁発表の7月25日から7月31日まで天気予報 
 北日本は、高気圧に覆われて晴れる日が多いでしょう。期間の後半には、気圧の谷や湿った空気の影響で曇り、雨が降る日もある。
 東日本から西日本にかけては、期間の前半を中心に上空の寒気の影響で大気が不安定になり、期間の中頃からは湿った空気が入るため、曇りや雨の日が多い。
 沖縄・奄美は、高気圧に覆われておおむね晴れる。
最高気温と最低気温はともに、北日本では平年より高くなる日が多い。西日本から東日本にかけては、期間のはじめと終わりは平年より高く、かなり高くなる所もあるが、中頃は平年並か、平年より低くなる。
沖縄・奄美は平年より低い見込み。
期間の前半は西日本を中心に気温が高くなるため、熱中症など健康管理に注意が必要。
以上、

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ここまで暑いと入道雲もにょきにょきと発達し、ゴロゴロさんが鳴り響き、強い通り雨も予想されるが、ゴロゴロいうわりには雲も厚くならず、雨も降らず風も吹かずとにかく暑い。

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<日本は北海道を除き異常高温>
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<海面水温>
海面水温は、東シナ海・対馬海流あたりでは30度前後、新潟沖でも27度前後とかなり高い。
太平洋岸は、九州本土沖から房総沖まで30度前後と非常に高くなっている。

例年差は、日本海は例年に比べ3度から4度高い。太平洋岸は房総沖から北日本では2度から3度高く、南日本にかけ高さは減少、沖縄付近では逆に▲2度例年より低くなっている。

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<6月の世界の異常気象>
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[ 2018年7月24日 ]

 

 

 

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