アイコン ラニーニョ終息 秋にはエルニーニョ発生か 来冬は暖冬予測 今年台風多い傾向

 

 

気象庁によると、南米ペルー沖の南太平洋に発生する大きな海水温度の塊帯、今冬は海水温度が低いラニーニョ現象が生じ、昭和56年来の豪雪をもたらした日本をはじめ北半球各地に大寒波をもたらしたが、現在、ほぼ平年並みの海水温度になっており、終息したと見られるという。

今秋には、逆に海水温度が高いエルニーニョ現象が発生する見込みだという。エルニーニョが発生すれば来冬は暖冬、雪が少なく過去にはその後渇水も生じた。
以上、
ラニーニョ・エルニーニョ現象は地球の気象に大きな影響を与える自然現象の一つ。
気象庁の予報であり、実際、来冬がどうなるかは不明、ただ、過去の膨大なデータ解析からの発表であり、重要な参考にはなる。
エルニーニョ現象から、夏から秋にかけ北半球の東太平洋域に、大きな高温の海水域が長期間広がったままになれば、台風の発生頻度が高くなる。

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昨年は8月8日ころに迷走・台風5号が日本を横断した、今年はすでに6月11日現在で台風5号が発生して、日本の太平洋沖を北上している。

<今年はこれまでの台風発生数が高い>

台風の発生状況 昨年との比較 発生地
台風
2018年
2017年
1号
1月1日パラオ近海付近
4月23日マリアナ諸島南部付近
2号
2月7日チューク近海付近
6月10日南シナ海付近
3号
3月17日カロリン諸島付近
6月30日フィリピン東付近
4号
6月1日南シナ海付近
7月13日南シナ海付近
5号
6月2日パラオ近海付近
7月18日ウェーク島北北西海上付近生
6号
まだ未発生
7月20日ミッドウェー島南西海上付近
 
 
台風は12月16日の27号まで発生


 

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[ 2018年6月12日 ]

 

 

 

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