アイコン スーパーのレジ急変 レジ無人化で先行するトライアル

 

 

スーパーでのレジからレジ係がいなくなった。

現在、主流となりつつあるのは、レジ係はいるものの支払い機で購入者が決済する方式。
ところが、トライアルは、購入者自らが機械にバーコードを読み取らせ、支払いまで済ませる方式。購入者がわからなかったら、機械にある呼び出しボタンを押せば、係員がすぐ来る。

今度は、在庫管理までカメラで自動管理するという。当然、商品搬入と購入による出し入れはバーコードで自動に行われておりカメラで補完するものだろう。

ディスカウント店大手のトライアルカンパニーはレジを無人化し、カメラで在庫を自動管理する「スマートストア」を2019年度に60店開業するという。

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トライアルは国内の小売り大手に先行し、2022年度には全国展開する。店舗運営の自動化を進め、レジや商品の棚出しに関わる人員を半減できるとみている。

10年も経てば、ほとんどの陳列棚の商品補充もロボットが行っているかもしれない。
日本の生産性の低さも、過剰サービス競争から行き過ぎたお客様第一がもたらしている点もある。
すでに、無人化工場もあり、ロボットホテルもある。
今後、急速にロボットに置き換えられるものすべての分野でロボット化が進んでいく、労働の流動化はさらに進む。そのための法制である労働改革?法も制定されてきている。求人難もあり、すでに退職者の補充を控える大リストラが始まっている。政府がいくら笛を吹いても動かなかった設備投資が、ここにきて増加しているのはその証拠ではないだろうか。
以上、

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[ 2018年10月 9日 ]

 

 

 

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