アイコン 追報:旧ラブリークィーンの(株)ISO(岐阜)/特別清算 レディスフォーマル服

 

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既報。元レディースフォーマルウェアの(株)ISO(岐阜市加納寿町4-1、代表清算人:井上真典)は8月7日、岐阜地方裁判所において、特別清算手続きの開始決定を受けた。

負債額は約45億円。

同社は昭和39年2月に(株)ラブリークィーンの商号で設立されたレディースフォーマルウェアの企画販売会社。

レディースフォーマルウェアの大手で、直営店販売と卸売の2本立てにより、以前は170億円以上の売上高を計上していた。しかし、その後は少子化、安価な海外製品の流入、消費不況によるフォーマルの簡素化などにより売上高の減少が続き、平成29年5月期には約9億円の赤字も計上し債務超過に至っていた。

そうしたことから同社は、平成29年12月に会社分割、事業を新設した(株)ラブリークィーンに譲渡、当新設会社を東証2部上場で美容エステ運営などを手がける(株)RVHが株式交換により子会社化して取得。旧(株)ラブリークィーンは現在の社名に変更して、今年1月、解散を決議していた。

[ 2019年8月28日 ]

 

 

 

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