アイコン デサント 通期▲86.8%の減益へ 伊藤忠が警告した韓国事業依存の大誤算

 

 

デサントは6日、20年3月期連結業績予想を下方修正し、売上高予想を従来の1440億円(前期比1.1%増)から▲9.2%減の1308億円に、純利益予想を53億円(前期比34.4%増)から▲86.8%減の7億円になるとの見通しを発表した。

今年7月以降に激化したボイコットジャパンにさらされた影響がモロに出た。
冬物商戦でも苦戦が続くと見込んだ。デサントは売上高の半分程度を韓国市場が占めている。
同時に発表した2019年9月中間連結決算は、売上高が前年同期比▲1.3%減の659億円、純利益が3.5%減の22億円だった。
以上、
 
大株主の伊藤忠と経営陣が揉めた韓国事業政策、今年6月の株主総会で旧経営陣は解任され、伊藤忠寄りの経営陣になったが、事業配分はそう簡単には進められず、7月からの韓国でのヒステリックなボイコットジャパンの主たる日本企業製としてユニクロとともに対象になり、今回の事態に至っている。
韓国民族の集団ヒステリーは、日本製鉄の韓国資産の裁判所の売却認可が待っており、それに対する日本政府の報復が予定されており、今度は究極の対立に至る。
現在の位置は、ボイコットジャパンにより、韓国の消費自体が減退しており、消費不振に陥り、韓国は自らの首も絞めている。
以上、
 
-POPPセブンティーンの有力随行スタッフが、世界公演スタートの日本へ行くことに関し、「(日本へ)放射能を飲みに行く」とSNSに記載して炎上、集団ヒステリーのレベルが窺い知れる。
徹底して相手を潰しにかかるのは、李氏朝鮮時代から両班間の敵は腐れ縁がないよう相手がたの一族を殺害、もしくは3代殺害してきたが、それが身に染み付いているような徹底した攻撃だ。
北の金正恩は義兄まで暗殺したが、叔父で№2の張成沢を処刑、大使など務めていた息子たちも召還し一族郎党処刑したとされている。思考回路を変えてもらわなければ付き合いきれん。
 
<伊藤忠と石本創業家との争い>
2019年1月、筆頭株主の伊藤忠商事が、近時、韓国依存度が高くなっている創業家の石本体制や経営方針には問題があるとして、完全子会社のBSインベストメントを通じた、株式公開買付を表明した。
デサント経営陣の同意を得なかったことから、伊藤忠商事は敵対的TOBを実施し、2019年3月に伊藤忠保有分を含め40%の株式を取得、デサント経営陣に対し拒否権を得た。
同年6月の株主総会で、伊藤忠から代表を送り込み役員交代を行った。役員は学者など伊藤忠系の非常勤の2人を除き4人体制、代表と財務のCFOには伊藤忠から派遣、デサントプロパー役員は営業畑の2人となっている。

 

連結/百万円
17/3期
18/3期
19/3期
20/3期予
売上高
131,543
141,124
142,443
130,800
営業利益
8,418
9,596
7,935
 
 同率
6.4%
6.8%
5.6%
 
経常利益
8,631
9,698
8,458
 
当期利益
5,650
5,771
3,944
700
総資産
106,976
117,828
115,756
 
自己資本
70,944
78,875
78,446
 
資本金
3,846
3,846
3,846
 
有利子負債
5,024
5,539
4,792
 
自己資本率
66.3%
66.9%
67.8%
 

 

[ 2019年11月 6日 ]

 

 

 


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