アイコン トヨタグループ10月の自動車販売▲5.5%減 国内・海外もマイナス

 

 

トヨタは10月の自動車販売は、個別もグループも7ヶ月振りに前年割れとなった。国内販売(含軽)は、7ヶ月振りの前年割れ、海外販売も2ヶ月連続の前年割れとなった。

トヨタは782,703台で前年比96.1%
ダイハツは57,272台で同78.7%
日野自動車は14,193台で同84.1%
トヨタグループでは854,168台で同94.5%
消費税増税の影響を受けた。

一方、輸出は、
トヨタが172,511台で同104.8%
ダイハツ0 (-)、
日野が5,819台で同80.1%
グループ合計では178,330台で同103.8%。

個別もグループも10ヶ月連続の増加となっている。LEXUSが好調のようだ。

中国も米中貿易戦争の影響を受けた経済低迷が長引き、この間、伸びていた販売も頭打ちになっている。米国でも2ヶ月マイナスが続いている。

LEXUSの販売好調は、利益率が高く業績を押し上げている。

 

[ 2019年11月28日 ]

 

 

 


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