アイコン 「松山三越」希望退職 全従業員の8割が応募 大規模改修工事中

 

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10年連続赤字
大規模改修中、グランドオープンは来年秋
売場面積を大幅縮小
 上層階にジムやホテル進出
希望退職募集:優遇退職制度導入、
募集は5月~7月
パート含む全従業員の8割、約200人が応募。
退職日は今年末。

松山市のデパート「松山三越」が希望退職を募っていた。来秋に向けた大規模な改装に伴うもので、これまでに全従業員の8割にあたる約200人が応じているという。

松山三越は販売不振で赤字が続く中、経営の立て直しを図るため、売り場の構成を大きく見直した大規模改装を進めている。
売場面積の縮小を理由に、今年5月から7月にかけて希望退職を募っていた。
これまでにパートを含むすべての従業員の8割にあたる約200人が応募、希望者全員が今年12月末までに退職する予定。

また、募集に応じた従業員には退職金を上乗せするほか、人材派遣会社を通じて再就職の支援をしているとしている。

松山三越はネット通販などとの競争で販売がふるわず、昨年度まで10年連続して最終赤字に陥り、今年も新コロナの影響で厳しい経営が続いている。
来年秋にかけて進めている大規模な改装では、上層階に地元の温泉旅館が経営するホテルが入る一方、主力の婦人服や紳士服などの売場面積は1/33ほどの規模に縮小する計画を発表している。

今回の大規模改修は、
地下1階〜地上8階を3つのレイヤーに分けて売場を構成。
地下1階から地上1階は食に特化し、瀬戸内の旬な食材が楽しめるフードマルシェやセレクトショップ、土産物店などを展開する。
2〜4階は化粧品、ファッション、雑貨、トラベルサロン、宝飾の売場。
5〜6階はエステやシム、エイシンクケア関係、
7〜8階にはホテルが入居。
グランドオープンは来年秋を予定。
松山三越は1946年に三越松山店として開業し70年以上の歴史を持つ。

[ 2020年10月15日 ]

 

 

 

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