アイコン 今時、高齢者カラオケ大会8人クラスター 和歌山かつらぎ町


和歌山県は23日、県内で新たに男女11人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。いずれも症状は安定している。
11人のうち6人は、伊都郡かつらぎ町内で15日に開かれたカラオケ大会に参加しており、県内で10件目となるクラスター(感染集団)と認定した。県内の感染者数は計395人になった。

 発表によると、カラオケ大会は「カラオケサークルフレンド有志の会」主催で、同町のかつらぎ総合文化会館「あじさいホール」で開催。前日の14日には参加者の自宅に9人が集まり、練習も行われていたという。
 今回、感染が判明した6人は、いずれも橋本保健所管内在住の無職で70、80歳代の男女6人。
同大会の感染者は、21日に感染が発表された無職男性(80歳代)と、22日のパート女性(70歳代)を合わせた計8人になった。同大会には計38人が参加しており、県がほかの参加者の検査を進めている。

県福祉保健部の野尻孝子技監は「カラオケや大人数の催しについては、基礎疾患を持っている方が多い高齢者は特に控えてほしい」と呼びかけている。

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ほかはいずれも、すでに判明している感染者の濃厚接触者で、田辺保健所管内の会社経営者男性(60歳代)と、同管内の自営業男性(同)、岩出保健所管内の介護職女性(70歳代)。また、新たに和歌山市の無職男性(50歳代)と、同居家族の無職女性(80歳代)の感染も判明した。
以上、

大阪府や奈良県で感染者が急増する中、特に高齢者でもありカラオケ大会を実施した責任は重い。これまで、飛まつ問題があるカラオケでどれほどクラスターが全国で発生しただろうか。現在運営されているカラオケ喫茶などは、感染防止策に、客同士の隔てやステージを透明フイルムで囲うなど徹底した感染防止策がとられている。それでも新コロナウイルスに対して完璧なものでもない。
田舎の高齢者たちは誰かに言われたら断れない人情の世界に生きており、誰かの甘い判断がこうした感染問題を引き起こす。当然、高齢者たちに元気になって欲しいと善意で行ったと思われるが・・・。
以上、

24日発表の東京の感染者数が減っているのは、東京の新コロナウイルスは珍種で土・日・祭実があり、感染を減らし、連れて感染検査の検体採取数が減っていることに起因しており、その後、検検採取数が増加すれば、再び、増加する。
3連休中、紅葉シーズン、全国の行楽地や繁華街は大混雑、影響が今後出なければよいが・・・。

[ 2020年11月24日 ]

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