アイコン 福岡市は飲食店の営業時間自粛要請の範疇になし


福岡市の高島宗一郎市長は14日、自身のブログで、新型コロナウイルス感染防止のために飲食店などに営業時間の短縮を求めるかについて「福岡市では要請を行う状況にない」との見解を示した。
高島氏は、経路別の感染者数の推移をグラフで示し、7~9月はお酒を伴う飲食店関連感染者が計375人で、経路が判明している感染者の33%を占めたが、11月以降は計39人の感染者と大幅に減少、感染経路不明者も12%に減少していると指摘。

各店舗で消毒や検温が浸透していることを挙げ、「現時点でより対策すべきは別のところにあり、大きな打撃を生じるお願いを飲食店にする状況にはない」と説明した。
寒さが本格化する2、3月には感染者が増加するとの見通しを示した上で、「経済=市民の生活であり、命。最小のダメージで最大限の感染防止効果を生むように、市民の皆さんにお願いする際は慎重に判断していく」と書き込んだ。
以上、

確かに福岡市は飲食店関連の感染者は大幅に減っている。しかし、学校や、病院、家庭、職場、高齢者施設などに感染業種経路が広がっており、いつ高齢者施設や病院での大感染が発生するか分からない状況にもある。

高島宗一郎市長は就任10年目になり、先般、TVに顔出しし、自己満足の評価を自ら行っていた。その途端、これまで持ち堪えてきた新コロナ感染者数が福岡市でも増加しだした。
奢れる者久しからず。
今度は菅さんのカバン持ちになるのだろうか。でなければ正月は赤間神社へも行かずに済みゆっくりできるだろう。柏の森も大将が帰ってこないだろう。ただ、中央進出を狙うならば、初詣でされるときには赤間神宮へ向かうことになろうか。

 

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福岡市の感染状況

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10周年で自画自賛会見

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11/2030は日平均

      福岡市はほかの主たる政令都市より大幅に感染者数少ない。それは第2波を経験する過程で感染検査数を大幅に増加させ、感染者の隔離によるウイルス封じ込め作戦が効果を発揮しているもの。当時、中洲一帯を大規模にPCR検査を実施していた。そこは大いに評価できるところである。

      感染者が増加する前が検査の肝心なところ、巷では今頃になって検査数を増加させている。感染者が急増し必然的に検査を増加するを得ない状況に陥っている。最悪。

 

 

[ 2020年12月15日 ]

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