アイコン 米ファイザー製ワクチン アナフィラキシー6人発生、0.002%の確率


米CDC=疾病対策センターは、製薬大手ファイザー製の新型コロナウイルスのワクチンを米国でこれまでに接種した27万人のうち6人が、接種後に激しいアレルギー症状を示したことを明らかにした。
FDA=食品医薬品局は、ワクチンに含まれている「ポリエチレングリコール」が関係している可能性もあるとして調査する考えを示した。
CDCは19日、専門家の委員会を開き、ワクチンの接種状況などについて検討しました。

米国では12月14日から接種が始まり19日までに27万人以上が1回目の接種を受けている。うち6人が、激しいアレルギー反応である「アナフィラキシー」の症状を示したという。
6人のうち1人は、過去に別の病気のワクチンでも同じ症状が出たことがあるものの、ほかの5人は今のところ、このような症状が過去に出たことはないという。

一方、19日のCDCの専門家委員会では、18日にFDAが緊急使用の許可を出した米製薬会社モデルナ社が開発したワクチンについても、18歳以上への接種を推奨するとする意見をまとめた。
以上、

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日本のワクチン接種は2月下旬とされ、ワクチンが来るころには改善されている可能性が大きい。
27万人、発症6人、0.02%のアナフィラキシー発症確率となる。専門家が対応することから、アレルギー対策薬もあり、致命症には至らず数日で回復するという。
ただ、副作用は1回目より2回目の接種が多いとされている。
1回目も2回目も副作用があっても2日間くらいでおさまるとのこと。
ワクチンは2回接種、1回目の接種から3週間あけて接種され、1月4日ころから2回目の接種が開始、今回同様、大きな問題があれば新たに副作用報告もなされると見られる。

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[ 2020年12月21日 ]

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