アイコン モデルナ社ワクチンの治験 武田が1月開始へ


武田薬品工業のワクチン事業トップを務めるラジーヴ・ヴェンカヤ氏は、武田が日本で臨床試験(治験)や流通を請け負う米モデルナ社の新型コロナウイルスワクチンについて「2021年1月にも日本での治験を始める」と明らかにした。

モデルナ社のワクチンは米国で緊急使用を許可されており、武田は厚労省などと連携して日本への供給準備を急ぐ。武田は10月、厚労省とともにモデルナ社と日本での取り扱いの契約をしている。

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モデルナ社と厚労省は1千万人分(2千万回分)の契約を行っている。

先立ってファイザー製ワクチンは日本での治験に入っており、問題がなければ2月下旬から医療関係者⇒高齢者の順で接種を開始する、ファイザーとは6千万人分(1.2億回分)を6月までに受け取る契約になっているという。ファイザー製は1回目接種から3週間あけ、2回目を接収する方式、モデルナ社製も同じmRNAという核酸型ワクチンであり、二回接種となっている。

以上、報道ほか

 


 

[ 2020年12月21日 ]

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