アイコン 新コロナによる破壊を創造的破壊に変えられるか/新型コロナニュース


日本経済の発展にとって、大きなダウンサイドリスクを引き起こしている新型コロナウイルスによるパンデミック、急悪化し続ける財政下での政策が今後もどの程度維持されるか否か。
新コロナによる経済破壊を、創造的破壊に変えられるか否か、その投資機会を生かしきるか否か。

世界は、中国の軍事経済覇権主義、まだ蔓延るポピュリズム、地球温暖化リスク、急激なテクノロジー革命、これらは長期的にもさらに顕著に表れ、追随できるのか現状維持=後退か、リードできるか追随か。

日本はこうした状況に対応するため、まず、旧文明の最先端技術のFAXをオフィスから一掃すべきだろう。それから始めまようか。電報が日常から消えたように・・・。
長官やら大臣ポストを増やしただけ、諮問会議の結果は看板倒れ、このままではこれまでの二の前になろうか。

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後進国はいきなりデジタル化された社会からスタートし、教育しだいでは、いきなり先進国になる可能性も秘めている。

日本はアナログ社会に浸っている間に取り残されてしまう。鎖国時代には通用しようが、グローバル化した社会では経済的に生きていけなくなる。為替一つとっても・・・
大きな紙切れで重たい成金・頭という大きなリスク要因も抱えている。

未来の日本国民に負ではなく正・富を残すためにも、票のため聖域なき削減を続けてきた教育・研究分野を見直し、未来のための先行投資領域は抜本的な改革が必要だろう。リュウグウに浮かれても、明日の飯のためになるよう生かさなければ単なる玉手箱、それだけのことではないだろうか。

教育・研究開発投資が如何に大事か、中関村を見ていると思い知らされる。

このままでは、新コロナの次のステージへ日本は上がれるだろうか。牽引するリーダーが必要なのだが・・・。

 

[ 2020年12月23日 ]

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