アイコン 新コロナ 自宅隔離で急死122人 報道はこれまでに数人


警察庁の調べで、新型コロナウイルスに感染したあと、自宅で体調が急に悪化するなどして亡くなった人が全国で少なくとも122人に上るという。
特に、12月は56人と急増し、このうち50人は自宅や宿泊施設で療養するなどしていて死亡したという。
また、体調が悪くても医療機関を受診するまでに時間がかかり、亡くなった後に感染が判明するケースもあるという。
新コロナの特徴は、軽症であっても突然、容体が悪化することが知られている。感染者の健康状態を定期的に把握し、急変した場合の体制作りが必要だが、新規感染者の対応に追われ今の自治体にそうした能力はほとんどないのが実情。

全国の警察は、医療機関以外で亡くなった人などについて、詳しい死因を調べるため検視や解剖を行っている。
以上、

こうした容態急変で死亡した例はこれまでに数人しか報道されていない。報道機関は何をしているのだろうか。官邸や自治体のごろつきではあるまいし。報道機関が医療体制を動かすこともできる。

見習うことは韓国で成功していたら見習うべきだろう。

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韓国では、
自宅隔離者に対しては、地方公務員1人が自宅隔離者1~2人を電話管理し、日に2回電話を入れ、容態や無断外出をしていないかチェックを入れている。問題があれば担当局へ即時通報することになっている。自宅隔離者も同じ。日々の管理状態はシステム化され、パソコンに入力し一元管理されている。
自宅隔離者は可能な限り減らす方法を採用しており、公的機関の研修所で無症状者を大規模に隔離している。そうした研修所では医師や看護師を常駐させ、救急車も常時待機させている。神奈川県方式のように自宅隔離者をほったらかしにはしない。
感染者が急増し病院が不足する場合は、そうした研修所を軽症患者用に利用し、最低限の医療機器を導入し治療も行っている。救急車による体制もとっている。

東京都医師会は当初から、ホテルなどの隔離施設には医師を派遣しないとしていた。施設には看護師を配置し、管理させているが、先日は宿泊施設=ホテルで無症状隔離者の容態が急変し死亡している。看護師は何回も電話を入れたが返答がなかったそうだ。1回でも返答がなければ、急変している可能性を看護師は知らなかったのだろう。
施設入所者の容態急変は、看護師から医師に連絡するシステムになっているようだが、容態急変では医師が到着するころには感染者はご臨終されている可能性も否定できない。
厚労省、専門家、医師会の護送船団が日本のガン。おまけに自治体は国と責任の擦り付け合い、これでは国民は救われない。

12月急変死した人が異常に多くなっているが、変異種の発現は疑われないのか、情報もろくに提供しない国立感染研、調べているのだろうか。夏場の第2波のウイルスは欧州型の変異種、東京埼玉型だと発表したのも東大の先生であり、感染研ではない。官邸や厚労省から恐怖心を煽るなといつもの口封じをされているのだろうか。
 


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1月5日現在

 

自宅隔離者

ホテル隔離者

調整中

入院

東京都

4,480

870

3,083

3,025

神奈川

2,304

434

 

673

大阪府

1,510

673

944

1,040

・神奈川県は1月4日現在

 

[ 2021年1月 6日 ]

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