アイコン バイデン米大統領 ワクチン接種100万件を150万件に引き上げ 日本は・・・


猪突猛進型のワクチン大臣に乗り、日本の医療人はどこまで接種スピードを上げられるだろうか。すでに病院は逼迫だとできない念仏ばかり唱えるTV用の医者・学者。町医者が全国に9万軒(歯医者除く)あり、3月から年内をルーチン制の休日体制とし、接種に町医者を投入すれば医者不足は生じない。看護師も付けてもらえる。
ワクチン大臣がどうするか知らないが、できないことをできるようにするしか新コロナ戦争の最後の戦いは戦えない。

米国のバイデン大統領は25日、新型コロナウイルスに対するワクチンの接種回数について、近いうちに1日あたり150万回となるとの見通しを示した。
バイデン政権は就任から100日間の目標として、同100万回を掲げていたが、約50万回分のひきあげとなる。
バイデン氏は約3週間で当初の目標回数を上回ることができるとの見方を示した。
バイデン氏は記者団に対し、今後3週間ほどで1日あたりのワクチン接種の数が100万回かそれ以上となる位置につけると確信していると語った。
バイデン氏によれば、ワクチンは1回以上接種する必要があるため、100万という数字について、必ずしも100万人ではなく、100万回だとした。
米国の人口は3億27百万人、集団免疫構成からも人口の7割以上の接種が望まれる。
150万回としても100日間で1億5千万回、7500万人分にしかならない。
(日本の接種回数も2億回あまりとなる)

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バイデン氏は、ワクチン接種回数の増加で重要な要素は、十分な数のワクチンと、十分な数の注射器などの必要な用具、投与を行う十分な人数だと指摘した。
バイデン氏は政権がワクチンを投与できる追加の人員を提供できるよう作業していると述べた。
ホワイトハウスの当局者は、バイデン氏の記者会見後、政権の公式な目標は依然として、就任から100日間で1億回のワクチン接種だと述べた。
当局者によれば、ホワイトハウスはこの目標について依然として、「野心的ではあるが達成可能」とみている。

一方で、パンデミックの前例のない性質から物事が悪い方向へ進む可能性があることも予測しているという。
同当局者は大統領就任100日目に1億回を越えることも目標年、それを越えることが希望だとしている。
以上、CNN参照

日本の大将はワクチン大臣に任せていると数値目標など論外なのだろう。ノロイ・トロイワクチンを接種している日本は、昨年12月からワクチン購入交渉に入った韓国より、遅くなることは必至だろう。すでに購入契約も終了し、日本と同じ速さで導入されるという。昨年7月から購入交渉に入った厚労省の不手際のせいだけの問題だろうか。答弁時間とGoTo以外スピード感0のようだが・・・。

[ 2021年1月26日 ]

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