ワクチン接種管理シスム 新興企業に発注 誰が管理監督するのか
厚労省は19日、新型コロナワクチンの接種記録を確認するシステムを医療スタートアップの(株)ミラボに発注することを決定した。
クラウドを使い、マイナンバーと連動しながら自治体が使える全国的なシステムを早期に構築する。
65歳以上の高齢者などへの接種開始が4月に迫る中、新興企業のスピードを活用する。
ミラボの主力製品は子育て支援アプリで、子どもが打つ様々な予防接種の間隔や順序の変化に応じて自動でスケジュールを作成するという。
以上、
ワクチン接種管理システムのワクチン事業の基幹の一つ、大手に発注するか、ミラボを下請に使うことを条件に大手に発注するのがベストだろう。
厚労省にはシステム上の運営管理能力がまったくなく、大手にシステムの運営管理を行わせるためにも、大手への発注が必要ではないだろうか。当然、中国企業など海外事業者への末端の先まで外注など厳禁が条件だ。
それにセキュリティ上の問題もある。総合的に管理できる大手に発注すべきではないだろうか。
ハーシスやCOCOAを実績不足やちょっぽけな企業に発注し、政府厚労省はこれまで問題ばかりを起こしている。
安倍政権に入ってから、一貫して変な入札制度を用いてIT中小企業に発注している。そして問題ばかり起こしている。起こさせている。安倍政権、菅政権でIT分野の発注や補助金事業を、裏で取り仕切っているのは誰だろうか。
人の命にかかわるシステムさえ、無責任なシステム開発会社に発注し、初歩的ミスで結果、人を危険に陥れた。アベノマスクさえ知名度なしのプレハブ建屋が本社事務所の会社に大量発注していた。
また不具合ですいませんでは済まされない。権限だけで責任を取らない大臣や官僚たち、何か日本の政治機構は崩れかけている。ガタガタに。権威だけを振りかざす花見宴会・銀座宴会が大好きな人たちばかりになっているようだ。
↓こんなに大きな仕事を任せて大丈夫だろうか。
一度あることは2度あり3度ある。分けのわからない企業に業務を委託し、発注し、政府はこれまでに何回問題を生じさせてきたことだろうか。
ミラボがそうでないことを祈るだけだ。
スクロール→
会社名 |
株式会社ミラボ |
設立 |
2013年12月 |
代表者 |
代表取締役 谷川一也 |
事業内容 |
子育てコンテンツ事業 |
フォームデザイン事業 |
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IT/AI企画・開発・販売 |
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資本金 |
3,000万円 |
本社住所 |
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台4-1-2 ステラお茶の水ビル8F |
主要取引先 |
官公庁、地方自治体、NTTビジネスソリューションズ、NTTドコモ、NTTデータ、日立システムズ、両備システムズ、BCC |
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2017年 |
内閣府子育てワンストップサービス検討 |
タスクフォースに参画 |
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「子育てモバイル」が |
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100自治体へ導入達成 |
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「電子申請AI」が |
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内閣官房のマイナンバーシステムに採用 |
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2018年 |
御茶ノ水にAIラボ開設 |
2019年 |
「電子申請AI」各業界への展開を開始 |