アイコン イタリア・ミラノ 再びロックダウン 感染推移表 英変異株感染拡大 日本は・・・

イタリアではピークの11月からロックダウンもあり、減少し続けてきたが、12月のロックダウン後の減少幅は緩やかになり、ここに来て感染力が強いとされる英国型が感染を広め、ミラノがあるロンバルディア州では、新規感染がこのところ急増、入院患者数が増えていることから、3月15日からロックダウンを開始する。同州のフォンタナ知事は「市民に要求せざるを得ない犠牲としては、これが最後になることを願っている」と述べている。

4ヶ月周期が妥当とするならば、日本は5月のゴールデンウィークから急拡大することなり、オリンピックどころではなくなる。そのためにも現在の首都圏の感染者数の絶対母数を減少させたいところだが、ここ1週間、完全に下げ止まっている。
当然母数が大きいまま第4波に突入すれば、目も当てられないほどの感染増になる。ワクチンも間に合わない。

折りしも、英国型・ブラジル型・南ア型・国内新種型など変異株が全国で検出されており、特に首都圏の埼玉、関西の神戸、新潟で変異株感染者が多いて報告されている。
既存ワクチンの有効性がなかったり、低かったりしている変異株であり、国の集団免疫構成計画すら、破壊しかねないものになる。
かといって、いつもの掛け声だけで、現実には、大規模PCR検査を実施するわけではなく、遺伝子解析を大幅に増やすわけでもなく、相変わらず右往左往している。今のところ口だけ。

 

問題の鍵はここにある。
新コロナ防疫対策のリーダーが誰なのかということだ。
国の新コロナ防疫対策の中央本部が設けられていない。
指示命令系統の組織がない。
ウイルスという見えない敵に対して、こんな体制で新コロナ戦争に勝てるわけがなかろう。
西村GDP大臣なのか、田村厚労相なのか、尾身爺さんなのか、加藤官房長官なのか、ワクチン大臣なのか、感染研の脇田所長なのか、小池都知事なのか、安倍さんも菅さんも有耶無耶にさせたまま、それぞれが勝手気ままに発言している。こんな国は世界中で見たことがない。新コロナの感染状況の日々の集計さえ、ろくにできない国であり仕方ないのかもしれない。

誰がこんな国にした。憂国。

 

スクロール→

イタリア感染者数推移

 

累積

月間

日平均

6月末

240,599

 

 

7

247,537

6,938

224

8

269,217

21,680

699

9

314,861

45,644

1,521

10

679,428

364,567

11,760

11

1,601,430

922,002

30,733

12

2,107,165

505,735

16,314

1

2,553,032

445,867

14,383

2

2,925,257

372,225

13,294

3/12

3,175,807

250,550

20,879

 

0312_04.jpg

 

↓日本の感染源の東京都の推移

(今や日本の感染源は首都圏に拡大している)


スクロール→

東京都

 

 

 

感染者数

 

死亡数

 

 

累計

月間

日平均

月間

致死率

 

1

1

1

 

 

 

 

2

52

51

2

1

 

 

3

526

474

15

16

3.38%

 

4

4,274

3,748

125

103

2.75%

 

5

5,231

957

31

185

19.33%

 

6

6,225

994

33

20

2.01%

 

7

12,689

6,464

209

7

0.11%

 

8

20,814

8,125

262

31

0.38%

 

9

25,732

4,918

164

45

0.92%

 

10

31,082

5,350

173

47

0.88%

 

11

40,939

9,857

329

34

0.34%

 

12

60,312

19,373

625

138

0.71%

 

1

100,679

40,367

1,302

259

0.64%

 

2

111,676

10,997

393

490

4.46%

 

3/12日迄

114,840

3,164

264

185

5.85%

 

累計 

 

 

 

1,561

1.36%

 

4月

 

 

 

 

 

 

5月

←第4波襲来確率の高い月

 

・感染死者は感染症指定病院の重症室に入らず、一般病院の隔離施設や老健施設の隔離室でも多くが亡くなっている。そのため重症数(ベッド利用者数)と死者数はかならずしも連動していない。

 
 

 

[ 2021年3月13日 ]

 

 

 


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