アイコン アストラゼネカ製ワクチンの副作用分析、韓国の場合 血栓?


韓国では14日までに58万人がワgwクチンを接種し、それに伴い数多くの副作用が報告とされている。特にアストラゼネカ製(AZ製)は副作用頻度が高く1.47%と報告されている。
なお、韓国のAZ製ワクチンは、国連ユネスコの共同購入機構COVAX経由で、韓国のSKグループが受託製造しているAZ製ワクチンを接種している。

日本でもファイザー製で報告されているアナフィラキシー疑い事例は、韓国の場合はアストラゼネカ製でも多く報告されている。

ただ、韓国の場合、AZ製は65歳未満の体力・体質に問題がある基礎疾患者など療養病院等に入院している患者などを対象に接種されており、死亡、副作用等多く発現されている可能性が高い。そのためか死因のほとんどは基礎疾患の悪化として片付けられている。
韓国の接種死亡者16人のうち8人の死因は血管系、基礎疾患の悪化として報告されているが、血栓死の可能性もある。判明している残り4人も血管系が多いようだ。

欧州では、AZ製は血栓問題から接種を中断する国が6ヶ国以上と多くなってきている。

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EU担当局やAZ社は、ワクチンと血栓は関係ないとしている。
特にEU当局はワクチンを接種しなかった場合の新型コロナに感染するリスクははなはだ大きいとして、継続して接種を呼びかけている(ワクチン接種がトリガーになり基礎疾患などを悪化させ死亡したら、新コロナも国もEUも地球も家族も関係なくなる)。

日本では、米ファイザー製を現在、医療関係者から、4月頃から高齢者、その後基礎疾患者、7月頃から一般の接種が始まるとされている。
高齢者は基礎疾患者が多く、体力にも限界があり、その後の基礎疾患者などでの接種では、死亡が多発するおそれがある。

日本では、ベクター型のAZ製は4月頃に認可される予定だが現在のところ不明。
ファイザー製と同じmRNA型ワクチンのモデルナ製は5月にも認可される予定となっている。

日本がAZ製を認可する場合の最終審査は、韓国の副作用事例を精査する必要があろう。死亡者が多発すれば、一般接種の接種率に大きな影響を及ぼす可能性は否定できない。
世界共通して接種者はワクチン種を選択できない。
抗体は、感染者の場合9~12月、ワクチン接種では12ヶ月と見られている。SARS-CoV-2の感染者が発生する限り、何回でもワクチン接種が必要になる可能性がある。
トランプ前米大統領は既感染者でありながら、大統領退任前にこっそりワクチン接種も行っている。


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韓国・ワクチン副作用状況

 

 3月15日午前00時現在

 

累計

接種者数

副作用

同率

 

AZ

562,816

8,246

1.47%

 

ファイザー製

26,142

101

0.39%

 

588,958

8,347

1.42%

 

副作用内容

 

軽症

8,248

 

 

軽症ではない

92

 

 

けいれんなど重症疑い事例

7

 

 

死亡

16

 

 

・軽症は筋肉痛や頭痛、発熱、悪寒、吐き気など

 

アナフィラキシー疑い事例

 

アナフィラキシー症状・様含

75人

 

 

アナフィラシーショック

1人

 

 

死亡16人分析

 

8件

 

・脳血管系疾患や心血管系疾患などの基礎疾患(持病)悪化

 

4件

 

・心血管系、悪性新生物、慢性閉鎖性肺疾患など基礎疾患(持病)があり心不全、発作性心房細動、肺炎など推定死亡原因

 
 

以上、12件は無関係と診断

 

4件

 

・正確な解剖検査結果を確認した後で再評価

 

接種対象

 

AZ

65歳未満の基礎疾患者等

 

ファイザー製

医療機関関係者

 

 

 

・接種開始2月26日

 

・(韓国)新型コロナウイルス予防接種対応推進団/版

 

・韓国では毎日報告されている。日本は・・・

 

 

[ 2021年3月16日 ]

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