アイコン AZ製ワクチン米臨床報告 不完全の可能性指摘 NIAID 有効性79%・血栓なし


米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)は23日、英アストラゼネカ社が米国で行った新型コロナウイルスワクチンの大規模臨床試験(治験)で「不完全な」有効性データを提供した可能性があるとの見解を示した。
アストラゼネカは22日、英オックスフォード大学と開発したコロナワクチンについて、米国とチリ、ペルーで行われた大規模治験で79%の予防効果が示されたほか、血栓リスクの増加は見られなかったと発表した。
NIAIDによると、独立組織のデータ安全性モニタリング委員会(DSMB)は「アストラゼネカが治験の古い情報を盛り込んだ可能性があり、有効性データの不完全な概観を提供したかもしれないとの懸念を表明した」という。
その上で同社に対し、DSMBと協力して「有効性データを見直し、最も正確で最新の有効性データを可能な限り早く公表」するために取り組むよう求めた。
同社は数週間内に米当局にワクチンの緊急使用許可を申請する計画だが、今回の米側の要請によって不透明感が強まった。
アストラゼネカはコメント要請に応じていない。
以上、

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AZ社は世界に先んじて世界で臨床試験に臨んでいたが、理由を明らかにせず、中断したり、有効性公表では高齢者データが少なかったり、間違って半分に希薄したワクチンの有効性は90%あったと報告したり、臨床治験体制がまったく取れていない。

英国では大規模に接種がすでに行われており、正式に第3者機関に接種後のデータを報告させれば、世界からの信用も回復しようが、何かおかしな動きばかりしている。
英国のこれまでのAZ製ワクチン情報は、開発国でもあり、いいことばかりが報道されている。

そのためにも第3者機関に調査依頼すべきではないだろうか。欧米などがファイザー製やモデルナ製に傾注しているため、同社製ワクチンはCOVAX経由で中・後進国に対して大量に接種されている。
韓国もほとんどがCOVAX経由のAZ製だ。

WHOもワクチンが足りないEUも韓国も、接種しなかった場合と接種した場合の利益は比べようもなく接種した方が国家の利益になると発表している。
ただ、接種者の立場からすれば、命あっての国家であり、WHOだ。
韓国では16人が死亡している。ただし接種との因果関係はなしとしている。・・・接種しなければ死なずにすんだ命だが・・・。

新コロナによる感染死者数は273万人、先進国だけでも感染死者の直接死因を分析すれば、対策が打てるのではなかろうか、血栓を経由していろいろな死因になっているとも一部報告されており、ワクチンそのものが擬似感染させることから、血栓もある程度発生しても一つもおかしくないが・・・。そのためにはアナフィラキシーのように医療体制をとっていれば問題は少ないと思う・・・。

[ 2021年3月23日 ]

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