アイコン アストラゼネカ製ワクチン 独60歳未満接種中断へ 脳静脈洞血栓症疑事例31件

ドイツでは、新型コロナウイルス感染症ワクチン接種において、アストラゼネカ製ワクチンを60歳以上の高齢者に限って接種するよう変更する。

若年層、特に若い女性にアストラゼネカ製ワクチン接種以降脳静脈洞血栓症に疑われる事例が発生していることによるもの。

独国立コッホ研究所(RKI)傘下の予防接種委員会は60歳以上に限ってアストラ製ワクチン接種を勧告することにしたと地方紙アウクスブルガー・アルゲマイネがあらかじめ入手した勧告案を引用して30日伝えた。

ドイツの首都ベルリン市やブランデンブルク州、ミュンヘン市は60歳以下に対するアストラ製ワクチンの接種を一時的に中止した。ベルリン市傘下市立病院は55歳以下の女性に対するアストラ製ワクチン接種を当分しないことにした。

ドイツ内でアストラ製ワクチン接種後に脳静脈洞血栓症に疑われる事例は31人に増え、この中で9人は死亡した。
31人の中でほとんどが20~63歳の女性だった。2人は36歳と57歳男性だった。60歳以下の場合、医師の診断を受けた後、アストラ製ワクチン接種が可能だ。すでに1回目の接種をアストラ製にした場合に対しては4月末まで勧告案を発表するものみられる。
以上、

 

脳静脈洞血栓症は、
脳の動脈が閉塞して発症する脳梗塞はよく知られている疾患だが、脳から心臓へ戻る経路である静脈や静脈洞が詰って発症する脳静脈血栓症は、比較的まれな疾患。
脳が急速にむくみ、静脈性脳梗塞あるいは脳出血を引き起こし、頭痛、嘔吐、けいれん、更には運動障害、意識障害等の症状が出現する。
特に昏睡状態、急速な神経症状の悪化、局所症状がある場合は、予後が不良と報告されており、死亡率は約30%とされる。
原因は感染症、糖尿病、脱水、妊娠、経口避妊薬、外傷、開頭手術後、悪性新生物、血液凝固能亢進状態などが報告されているが原因が分からない場合が多いという。

新コロナウイルス感染症の重症者では、ウイルスが攻撃する箇所のほとんどで血栓を生じているとの報告もなされている。
米国ではAZ製ワクチンの審査が現在行われているが、事前情報=臨床結果では何も問題はないとしている。ただ、臨床治験数と実際の接種数とでは対象数がまったく異なる。
韓国で3月30日までに26人が死亡し、ワクチン接種との直接の因果関係は認められないとしている(ほとんどが65歳未満)。しかし、接種しなかった場合、死なずに済んだ人たちであり、ワクチンの有効性を大局から安全だと判断するのは危険だと思われる。事前の用意もなされ死亡しないアナフィラキシー問題ばかり取り上げ、死亡者の死に至る病状の共通点などを取り上げないのはなぜだろうか。26人も亡くなれば何かデータが取れるはずだ。

[ 2021年4月 1日 ]

 

 

 


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