アイコン 沖縄県 宣言6月20日までで調整  発令一覧


政府は感染拡大が続く沖縄県から宣言要請を受け、5月23日から6月20日までの期間を設定することを内定した。
沖縄県は4月12日からまん防措置が取られ続けており、そうした中で10万人ともされる観光客が押し寄せたGWを経過し、それまでのまん防効果を自ら吹き飛ばしている。

裁量権の問題だろうが、宣言でも都道府県での裁量権も多く、1.5倍強いとされるN501Y型変異株に効果発現はこれまで以上に長引いている。

政府の要望に応え諮問会議や専門家会議は「まん防措置」なる新兵器を投入したが、結果、落第点しかつけられない。

すでに、5月31日までの宣言期間やまん防期間でこれまでに解除されたのは宮城県だけ、5月31日も愛媛県が該当しようが、ほかは来月20日まで延長されるものと見られる。

ワクチン接種は多くなってきているが、日100万人にはまだ程遠く、100万回接種したところで8千万人に2回接種するには160日間必要となる。5ヶ月以上先の話だ。

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今や死亡者が100人以上出ている日が多くなってきている。死亡者が出て初めてベッド空くという悪循環に陥っている、防疫対策の問題から陥らせている。大阪・兵庫の高齢者施設での集団感染では、優先順位から入院もできず、そのまま施設で亡くなっている人たちが山のようにいる。

さらに夏場の高温にも強いインド株の感染者が増えてきている。

日本政府は、少なくなっても毎月1万人以上を入国させており、自称世界有数の水際作戦国の水は実わじゃじゃ漏れ状態だったようだ。

オーストラリアなど多くの国でできて日本でできないのは、政府の防疫対策だけの勘違いの問題だけであろうか。

国内の国際港湾の外国人上陸問題も神戸には付いてまわる。


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新型コロナウイルス感染症 緊急事態宣言

緊急事態宣言の実施期間

 

令和3425日から令和3531日まで

緊急事態宣言の実施区域

東京都、京都府、大阪府、兵庫県

 

令和3512日から令和3531日まで

愛知県、福岡県

 

令和3516日から令和3531日まで

北海道、岡山県、広島県

 

令和3523日から令和3620日まで

沖縄県

まん延防止等重点措置

まん延防止等重点措置の実施期間

 

令和3412日から令和3531日まで

まん延防止等重点措置の実施区域

沖縄県

 

令和3420日から令和3531日まで

埼玉県、千葉県、神奈川県

 

令和3425日から令和3531日まで

愛媛県

 

令和359日から令和3531日まで

岐阜県、三重県

 

令和3516日から令和3613まで

群馬県、石川県、熊本県

 

[ 2021年5月21日 ]

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