アイコン 破綻の「Nuts(ナッツ)」の実質経営者と社長らを逮捕 虚偽情報


東京地検特捜部は23日、医療施設の開業をめぐり虚偽の情報を開示したとして、金融商品取引法違反(偽計)の疑いで、アミューズメント事業などを手掛けていた「Nuts(ナッツ)」(1999年9月~2020年10月3日まてJQ上場会社、破産手続中)の実質経営者だった長谷川隆志(55)、元社長の森田浩章(52)の両容疑者ら4人を逮捕した。特捜部は4人の認否を明らかにしていない。

逮捕容疑は、同社の新株予約権の行使促進や株価をつり上げる目的で、2019年6~12月、会員制医療施設の会員権販売の売上高が実際は計2000万円だったにもかかわらず、約5億6300万円あったとする虚偽の事実を7回にわたり公表した疑いがもたれている。

破綻記事
https://n-seikei.jp/2020/09/nuts-tousan.html

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破綻要約版

1

破綻企業名

(株)Nuts(ナッツ)

2

本社地

東京都港区東麻布3-3-1

 

代表

中村健司

3

元代表

森田浩章

実質代表

長谷川隆志

4

設立

1977年8月

5

資本金

50億9402万円

6

業種

ゲームなどデジタルコンテンツ企画制作事業

医療関連事業、

アライアンス事業

7

売上高

以前のピーク期、約131億円

2019年3月期、約1億円

8

破たん

2020年9月16日

破産手続きの開始決定

9

破産管財人

澤田和也弁護士(馬場・澤田法律事務所)

電話:03-5510-7703

10

裁判所

東京地方裁判所

11

負債額

約5億円

12

破綻事由

同社は元社名(株)トップボーイで家庭用ゲーム機器・ソフトの販売業。店舗販売およびFC展開、アミューズメント施設も展開し、1999年にはJQ上場も果たしていた。

その後、社名を変更し(株)コモンウェルス・エンターテインメントとしていた。

しかし、アミューズメント施設の運営は厳しくなり、ゲームソフトなどもダウンロード式に変わり、本業が厳しい状態に陥った。

同社は2016年に再度社名を現行名に変更、医療関連事業などへ多角化を図った。

ところが、その間、多額の赤字を露呈、売上高もジリ貧に陥り、巨額の粉飾決算も明らかになり、監査契約が打ち切られ、有価証券報告書の提出ができず上場廃止が確定、事業資金も枯渇し、破産申請となっていた。

[ 2021年6月23日 ]

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