追報:自動車部品卸業の「湯浅商会」/破産手続き開始決定 <東京・大田区> コロナ関連倒産
自動車部品・用品等卸売業の(株)湯浅商会(所在地:東京都大田区田園調布1丁目*** )は6月16日付、東京地裁において破産手続きの開始決定を受けました。官報より参照。
負債総額は約6億円が見込まれている。
資本金は4800万円。
同社は昭和62年3月に設立、首都圏の自動車整備工場などに向け自動車部品を多種少量のニーズに応えて卸していた。しかし、最近は整備工場の減少や統廃合により売上不振が続いていた。そうした中、新コロナ惨禍によりさらに需要が減少し、今般の事態に陥った。
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破産管財人には、田村佳弘弁護士が選任されているとのこと。
破産債権の届出期間は令和3年7月14日まで、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和3年9月16日午後2時30分。
事件番号は令和3年(フ)第3447号となっています。
既報記事
(株)湯浅商会(東京)/自己破産へ 新型コロナ関連倒産
[ 2021年6月25日 ]
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