アイコン (株)湯浅商会(東京)/自己破産へ 新型コロナ関連倒産


自動車部品卸業の(株)湯浅商会(所在地:東京都大田区田園調布1***)は3月31日、事業を停止して破産申請に向けた事後処理を弁護士に一任した。

負債総額は約6億円が見込まれている。

資本金は4800万円。

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同社は昭和62年3月に設立、業績が低迷する中、新型コロナの影響もあって事業を断念、今回倒産の事態となった。

担当弁護士は、堀口真弁護士(電話番号:03-3273-2625)が任命されている。

 


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破綻企業 要約

1

破綻企業名

(株)湯浅商会

2

本社地

東京都大田区田園調布1-21-3

3

代表

川島武男

4

設立

1987年3月

5

資本金

4800万円

6

売上高

ピーク、約14億円

20189月期、約9億円

7

業種

自動車部品卸業

8

破たん

2021331

事業停止、自己破産申請準備中

9

裁判所

未定

10

代理人弁護士

堀口真弁護士(阿部・井窪・片山法律事務所)

電話:03-3273-2625

11

負債額

約6億円

12

破綻内容

同社は首都圏の自動車整備工場などに向け自動車部品を多種少量のニーズに応えて卸していた。しかし、最近は整備工場の減少や統廃合により売上不振が続いていた。そうした中、新コロナ惨禍によりさらに需要が減少し、今般の事態に陥った。

 

[ 2021年4月16日 ]
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